彫刻・撤去・お引越し
墓石追加彫刻について
お墓をお持ちのお施主様で身内にご不幸がありお墓に納骨する場合お戒名や法名おくり名
などの故人様のお名前を墓石に彫刻する必要がございます。
なかに、「今まで誰も彫っていないのでうちは彫らなくてもいいのでしょうか」と
お問い合わせを頂く場合がございますが墓石を持っていてそこにご納骨されるのであれば
必ず彫刻されるべきです。
誰がそのお墓に眠っているのか自分のルーツはどこなのか。
お参りの際お孫さんがお戒名を見て「この人はだあれ?」と聞かれた場合
あなたのご先祖様よと教えてあげることができるでしょう。
そうすると小さいながらご先祖様にむかって手をあわせるようになるのです。
これは自然なことでありとても大事なことなのです。
何も彫刻していないお墓にむかって誰にむかって手をあわせればいいのか・・
これではせっかくお墓を建てているのに残念で仕方ありません。
お金がかかる事ではありますが、できるならば彫刻されることをおすすめ致します。
ご先祖様、あなたの歩んできた道を刻む大事な工事です。
私達は心を込めて彫刻致します。
墓石追加彫刻工事の流れ
・受注 [ご納骨予定日の決定]
・文字打ち合わせ [お戒名亡年月日など]
・文字原稿作成
・抜魂供養 ※霊標に彫刻する場合は必要ありません
・文字原稿お施主様確認 [最終確認です]
・墓石彫刻工事
・完成報告
・ご納骨法要
お墓の引越しについて
色々な理由から現在お墓のお引越しを考えているお施主様が増えてきております。
田舎に本家墓があるが田舎にはもう何年も帰れていない・・
転勤先に新居を構えたのでそちらにお墓を移したい・・
当店ではそのようなお悩みにも相談に乗ります。
お墓の状態を査定し、運搬に耐えうる状態なら解体後移設
そうでない場合はお骨だけを出し、新たな建立の相談にもお答えしております。
お墓の撤去について
長年お守りしてきたお墓を残念ながら手放してしまわないといけない場合
お施主様は撤去して更地に戻した後、霊園に返還する義務があります。
大事に大事にされてきたご先祖様のお墓です。
当店はきちんと供養し今までお疲れ様でしたと感謝できる形で更地に返還し、解体しております。